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2009年1月17日 (土)

カジノ・ロワイヤル

イアン・フレミング原作の『カジノ・ロワイヤル』(創元推理文庫)読了。
前半パートは冷徹な工作員として描写されていて、エスピオナージ小説として一流の風格。バカラ勝負で対手を打ち負かして以降の後半パートは、安全措置などどこ吹く風、撤収せずに財務省の女連絡員と最前線であるはずの観光地”ロワイヤル・レゾー”に留まり、感情に任せて危機に陥ったり、いちゃいちゃしたり「してみせる」という面妖な作品。いや、一冊で二度美味しい!?

続いて、ダニエル・クレイグ主演の『カジノ・ロワイヤル』をDVDで視聴。原作寄り、という評を方々で聞いてはいたが、マ~猫の印象では全然そんなことはなかった(笑)。評者は生粋のボンド映画ファンであろうし、その数多のボンド映画視聴の積み重ねを下敷きにした評なのだろう。 マ~猫の印象では、クレイグ・ボンドは、あくまでボンド映画的な、超人級のタフガイ以外のなにものでもなかった。冒頭など、殺人ターミネーターそのもので、あんなマッチョに追いかけられたら、マ~猫は泣いちゃう(笑)

ちなみに『カジノ・ロワイヤル』の、コラージュを駆使したオープニングは、Chris Cornellの楽曲"You Know My Name"ともども非常にクール。

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